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ゼオライトとはどのような成分か

近年、化粧品の含有成分として名前を聞く機会の多いものとして、ゼオライトという物質があります。
ゼオライトは粘土鉱物の1種で、天然に産出されるものもあれば科学的に合成されるものもあります。
この物質の特徴は微小な孔がたくさん開いた結晶構造をしていることです。
ちょうどスポンジに似た形状を持っています。
この特性を利用して、ゼオライトは土壌改良や水質改善など、さまざまな用途に使われています。
身近なところでは食品の乾燥剤や冷蔵庫の脱臭剤などにも使用されています。
この物質が配合された化粧品は、スポンジ状の構造を生かした吸着性を発揮します。
たとえば石鹸などに用いればお肌の老廃物を吸着して取り除きます。
また化粧水などに用いれば吸水性によってお肌を乾燥から守ります。
ゼオライトとは天然鉱物のことであり、沸石とも呼ばれます。
結晶水の部分には微小な細孔があって、そこにガスや水分を吸着する性質を持ちます。
ゼオライトには有害化学物質を取り除くというすぐれた効力があり、多くの化粧品に使われるようになりました。
そもそも化粧品には皮膚を荒らす恐れのある化学物質、例えばソルビン酸やパラベンなどが含まれます。
ゼオライトはそういった物質を中和し、より安全な化粧品へと導いてくれます。
また汗腺や皮脂腺から出る老廃物を吸着してくれるため、ニキビや加齢臭を抑えるという効果も発揮します。
老化の最大原因の1つとなる活性酸素を取り除く作用もあり、化粧品だけではなくサプリメントにも含まれています。

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