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化粧品における全成分表示の順番の理由

化粧品には、その容器や箱を利用して、法律で定められた全成分表示を行う義務があります。
それは、消費者がそれを購入する際に参考になるとともに、肌への安全性の度合いを示すものとなります。
最近では私たち消費者も、ただ評判や宣伝文句だけを気にするのではなく、そういった成分表示を確かめて、慎重に化粧品を選ぶようになってきました。
それほど、美容成分への関心が高まり、体にとって安全なものを選ぼうとする意識が働くようになったのです。
実際に、全成分表示された内容を見てみると、あまり聞きなれない名称のものがたくさんあり、理解せずに購入することがあります。
しかし、重要なのはその表示の順番です。
その順番は、化粧品に含まれている量によって決められているので、主要な成分だけでもよくチェックし、参考にすることが望まれます。
「化粧品」は、その容器あるいは外箱に、配合されている全ての成分の名称を表示するように、薬事法によって定められています。
更に、その製品への配合量の多い順番に表示しなければならないというルールがあります。
ただし、製品への配合量が1%以下となる成分については、記載は順不同ということになっています。
全成分表示は、企業が自社の製品に対して責任を持つための義務であり、省略することはできません。
化粧品に配合されている成分のそれぞれの名称は、日本化粧品工業連合会が定めた成分表示名称リストに記載されいるものを使用することになっています。
この成分表示名称リストに記載されていない成分を使用する場合は、様々な手続きが必要となります。

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